お知らせ

最終更新日

 

シンクロシフト無料トライアルはこちら

 

「シンクロシフト」導入に「IT導入補助金2025」が使えます!

株式会社SHINKO様「麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン」に当社執行役員が登壇

麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン

2025年11月11日(火)に麻布台ヒルズにて開催された株式会社SHINKO様主催「麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン」にて、当社、株式会社サインキューブより専務執行役員 営業本部長 岡田 耕平が登壇し、シンクロシフトのプレゼンテーションを行わせていただきました。
 
本記事では当社プレゼンテーションの内容および、麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼンの様子などもご紹介させていただきます。
 
※掲載内容は取材時のものです。

麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン

麻布台ヒルズ

会場となった麻布台ヒルズの中心といえるメインタワー「森JPタワー」を下から撮影(当日は若干曇り)。高さは330メートル、日本一高い超高層ビルだそうです。

東京タワー

セミナー会場から見る外の景色、東京タワーが見えます。眺望も素晴らしいですが、セミナー会場も素晴らしかったです。

麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン 会場の様子

こちらの会場で「麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン」が行われました。

主催 株式会社SHINKO様のご紹介

「麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン」の主催である株式会社SHINKO様は、創業70年を超える東証スタンダード上場企業です。

医療・福祉分野を中心に全国60拠点で24時間365日のサポート体制を有し、ITインフラ構築から機器導入・保守支援までをワンストップで提供されています。

特に介護・障がい領域においては2010年代より事業を本格展開し、現在では約30,000事業所との取引と約20,000点のプロダクトを取り扱う、国内でも有数のソリューションパートナーとして成長されています。

メーカーに依存しない柔軟な提案体制と、ICT/非ICT双方の製品に対応できる幅広いソリューション力を持ち、現場課題へ寄り添った導入支援が可能です。

本イベントの開催にあたっては、SHINKO様が長く現場と向き合う中で蓄積してこられた知見や、

・課題の本質を捉えようとする姿勢
・効果のあるソリューションを選択し届ける視点
・現場とメーカーを繋ぐ存在としての役割

といったスタンスが背景にあると感じました。

Link

公式サイト:https://www.kk-shinko.com/

「麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン」について

「麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン」の開催背景・目的やテーマ、内容をご紹介します。

麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン

開催背景・目的

介護・福祉業界では人材不足や業務効率化、利用者満足度の向上が常に課題となっています。

多くのソリューションやサービスが日々生まれている一方で、真に必要とされる製品・サービスが埋もれてしまっているのが現状です。

「ふくみエール」は「介護に関わる全ての人を応援する」というコンセプトのもと運営。

そのコンセプトに従い、福祉業界をリードする企業を応援し、現場の課題を真に解決できる厳選したソリューション情報を届けるために本イベントは企画されました。

テーマ

「リアル×オンラインの両軸で価値を共有できる新しいコミュニケーションの形」

オンラインを中心に情報提供してきた「ふくみエール」。今回はリアルとオンラインを融合させた、新しい情報共有のあり方に挑戦しています。

内容

介護・福祉業界に真のソリューションを提供する厳選メーカー9社が登壇。

それぞれの技術やサービスがどのように現場課題の解決に貢献できるかをVIPの皆様へ直接プレゼンテーション。

本イベントは、参加者それぞれにとって異なる価値を提供するものです。

メーカー各企業には現場のリアルな声を聞ける「出会いの場」として。

事業所・施設様には新しい発見と、次なる可能性を見出す「きっかけの場」として。

参加VIPの方々には対話と共創を通じて新しいシナジーが生まれる「価値創造の場」として。

SHINKO/ふくみエールは、こうした相互交流を通じて業界を横断し、共創を促すプラットフォームとしての価値を提供致します。

Link

ふくみエール公式サイト:https://sub.fukumi-ru.com/shop/default.aspx
 
当日の登壇内容等は以下をご参照ください。
→ https://ma.fukumi-ru.com/l/1066313/2025-11-10/kctdj5

サインキューブ登壇 プレゼンテーション内容の紹介

当社専務執行役員 営業本部長の岡田耕平が登壇し、介護事業者が開発したシフト管理システム「シンクロシフト」についてプレゼンテーションいたしました。

サインキューブ登壇 シンクロシフトのプレゼン

プレゼンテーションの要点は以下となります。

介護現場のシフト管理における課題

介護現場のシフト管理における課題

 
・人間関係のトラブル
人の手によるシフト作成は、えこひいきや不公平感を生みやすく、職員間のトラブルや離職の大きな原因となっている。
 
・過重労働と労務リスク
人手不足による過重労働は、職員のうつ病や休職につながる。これは「安全配慮義務」を問われる労災訴訟のリスクとなり、法人だけでなくシフトを作成した管理職個人が訴えられるケースもある。
 
・コスト管理の難しさ
人件費が売上の6割以上を占める介護業界において、人員配置の最適化は経営の重要課題。スポットバイト(隙間バイト)の無計画な利用はコストを増大させる。
 
・シフト作成の属人化
シフト作成が特定の個人のスキルに依存し、品質にばらつきが出る。

 

「シンクロシフト」による解決策とメリット

「シンクロシフト」による解決策とメリット

 
1.AIによる公平なシフト作成
・AIが全職員の希望や条件を考慮し、公平なシフトを自動で作成。人間関係のトラブルを未然に防ぎ、離職率低下に貢献する。
・相性が悪い職員を同じシフトに入れない、新人・指導員をセットにするなどの細かい設定も可能。
 
2.職員の満足度向上と採用力強化
・スマホアプリから希望休を申請できるため、特に若手や新入社員(中途入社も含め)が忖度なく希望を伝えやすい環境を実現。
・働きやすい職場環境をアピールでき、採用活動における強みとなる。
 
3.科学的根拠に基づく労務リスク管理
・JNIOSH(労働安全衛生総合研究所)との共同研究に基づき、「心身への負担が少ないシフト」を作成できる科学的エビデンスがある。
→ 関連記事:当社製品「シンクロシフト」を活用したJNIOSHとの共同研究論文が「Journal of Sleep Research」に掲載されました
・これにより、法人の「安全配慮義務」の履行を証明でき、職員と管理職を労務リスクから守る。
 
4.コストの最適化
・既存の職員で最大限効率的なシフトを組んだ上で、本当に必要な分だけスポットバイトを活用するなどの判断が可能になり、人件費を最適化できる。
・常勤換算での人員配置も可視化され、加算要件のチェックも容易になる。

 
シンクロシフトは単なる業務効率化ツールではなく、職員の定着、労務リスクの低減、経営改善を実現するソリューションです。

・経営利益の最大化

・現場のストレス減による職員定着率UP!

・業務工数削減

これら3つの実現をサポートします。

シンクロシフトにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ以下のページで詳細をご確認ください。

ふくみエールのご紹介

ふくみエール

株式会社SHINKO様が運営されている、「ふくみエール」のご紹介をさせていただきます。

「ふくみエール」は、株式会社SHINKO様が運営する、福祉に関わる全ての人にエールを送る総合ソリューションプラットフォームです。

過去10年間で約30,000件もの介護・障がい事業所と向き合い、現場の声に耳を傾けてきた経験と知識を結集。

単なる製品販売にとどまらず、福祉現場が抱える多様な課題を解決し、理想の実現に寄り添うパートナーとなることを目指しています。

「ふくみエール」の核となるのは、現場の課題解決を支える3つの機能です。

■Solution Map
他の施設の課題解決事例や業務改善のアイデアを共有する「知恵のデータベース」です。製品に頼らない運用の工夫や最新トレンドなど、現場ですぐに役立つヒントが満載です。

■Free Rental
見守りシステムやインカムなどの最新ICT機器を、購入前に無料で試せるサービスです。実際に現場で効果を確かめ、納得してから導入できるため、導入失敗のリスクを大幅に軽減します。

■Shopping
福祉に特化した専門的な製品やサービスを幅広く扱うECサイトです。補助金対象製品の検索や見積もり依頼も簡単に行え、最適な選択をサポートします。

「ふくみエール」は、単なる製品販売サイトではありません。情報提供から試用、購入までをワンストップで支援し、現場の課題解決と理想の実現に寄り添う、福祉現場の頼れるパートナーです。

Link

ふくみエール公式サイト:https://sub.fukumi-ru.com/shop/default.aspx

まとめ

今回のイベント「麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン」では、深刻化する人手不足や増大する業務負担といった大きな課題に直面する介護・福祉業界の未来を照らす、多様なテクノロジーと革新的なサービスが一堂に会しました。

各社のプレゼンテーションから見えてきたのは、業界が新たなステージへと進化していくための確かな道筋です。

AIを活用した高度なシフト管理や見守りシステムは、職員の負担を劇的に軽減し、本来最も大切にすべき利用者との対話やケアの時間を取り戻します。

スポットワークや人材育成、情報発信といった新しい仕組みは、人材の確保と定着という組織の根幹を支え、活気ある職場環境を創出します。

さらに、食事、歩行、医療連携といった専門的なサービスは、利用者のQOL(生活の質)を科学的な視点から向上させ、一人ひとりの尊厳を守るケアを実現します。

これらのソリューションは、単なる業務効率化ツールではありません。介護・福祉の現場における本質を見据え開発されたものです。

テクノロジーの力を借りて創出される「ゆとり」は、現場で働く人々の心に余裕をもたらし、ひいては利用者一人ひとりへのより温かいケアへと繋がっていきます。

テクノロジーと人の温もりが融合し、支える側と支えられる側の双方が笑顔になれる未来へ。

本セミナーは、そんな新しい介護・福祉の形を共創していくための、力強い第一歩となると感じました。

最後に記事内でご紹介したリンクを改めてご紹介いたします。ぜひ詳細をリンク先にてご覧ください。

Link

・株式会社SHINKO様 公式サイト:
 https://www.kk-shinko.com/
 
・ふくみエール公式サイト:
 https://sub.fukumi-ru.com/shop/default.aspx
 
・麻布台ヒルズ エグゼクティブ・プレゼン公式ページ:
 https://ma.fukumi-ru.com/l/1066313/2025-11-10/kctdj5
 
・シンクロシフト公式サイト:
 https://synchroseries.jp/

 

この記事の執筆者
シフトライフ編集部
シフトライフ編集部

介護業界で働く方向けに、少しでも日々の業務に役立つ情報を提供したい、と情報発信をしています。

 

この記事をシェアするSHARE

記事一覧に戻る

シンクロシフト
シフト管理システム

ピックアップPICK UP

カテゴリーCATEGORY

キーワードKEYWORD