シフト管理システムなどのITツールを介護事業所に導入する際、導入費用の負担を軽減したいとお考えになる方も多いでしょう。
そうした際に活用を検討していただきたいのが、IT導入補助金です。
シフト管理システム「シンクロシフト」は「IT導入補助金2025」の認定対象ツールとなっております。申請し採択された場合、導入費用の一部が補助されます。
目次
IT導入補助金とは
IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者のみなさまを対象として、労働生産性の向上を目的に業務効率化やDX化を実施するためのITツール(ソフトウェア、サービス等)導入を支援する補助金です。
「シンクロシフト」は、通常枠(A類型)の対象ツールとして、IT導入補助金2025に認定されています。
補助金の申請対象者について
IT導入補助金の対象は「中小企業・小規模事業者」となります。
以下、多く関連すると考えられる業種を、IT導入補助金2025 公募要領(通常枠)P.5 より「中小企業等の定義」を抜粋します。
その他の業種分類、小規模事業者の定義に関しては公式サイト、または公募要領にてご確認ください。
補助金額
「シンクロシフト」は通常枠(A類型)として対象ツールに認定されています。
そのため、IT導入補助金を申請、採択された場合、費用の最大50%(5万円~150万円未満)を補助金として受け取ることができます。
最長で2年分の利用料がIT導入補助金の対象となります。
プロセス数の要件により補助額が異なりますので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。
IT導入補助金2025の申請スケジュール
IT導入補助金の申請スケジュールは以下の通りです。
交付申請は1次、2次、3次とあります。
3次申請の締切日は2025年7月18日(金)予定となっております。
1次締切分
締切日 | 2025年5月12日(月)(予定) |
交付決定日 | 2025年6月18日(水)(予定) |
事業実施期間 | 交付決定~2025年12月26日(金)17:00(予定) |
2次締切分
締切日 | 2025年6月16日(月)(予定) |
交付決定日 | 2025年7月24日(木)(予定) |
事業実施期間 | 交付決定~2026年1月30日(金)17:00(予定) |
3次締切分
締切日 | 2025年7月18日(金)(予定) |
交付決定日 | 2025年9月2日(火)(予定) |
事業実施期間 | 交付決定~2026年2月27日(金)17:00(予定) |
※事業スケジュールは変更される可能性がありますので、最新情報はIT導入補助金 公式サイトでご確認ください。
IT導入補助金についてのお問い合わせ
交付申請は、補助事業者(申請者さま)とIT導入支援事業者が共同で行う必要があります。
今回、初めてIT導入補助金の申請をするので不安、という方もいらっしゃると思います。
安心して申請していただけるように、サポートさせていただきますので、補助金を利用してのシンクロシフト導入にご興味がある方は、以下までお気軽にお問合せください。
(IT導入補助金の支援事業者は株式会社SHINKOとなります)
シンクロシフトについて
シンクロシフトは、介護事業者が開発している「介護業界向けシフト管理システム」です。
介護施設を実際に運営し、介護現場のことを熟知している事業者の目線から、製品開発を行っていることが大きな特徴です。
期待できる主な効果

単にシフト作成・シフト管理をするだけではありません。
シンクロシフトを利用していただくことにより、以下の効果が期待できます。
1.経理利益の最大化
・配置人数・労務コストの最適化
・加算チェック
・採用コスト削減(離職率現減)
2.現場のストレス減→職員定着率UP
・公平で心身負荷の少ないシフト
・職員同士の組み合わせに配慮したシフト
・希望休はスマホで申請
3.業務工数削減
・シフト管理業務の負担を軽減
心身負荷の少ないシフトを自動作成
また、シンクロシフトは心身負荷の少ないシフトを自動作成することも、大きな特徴です。
※シンクロシフトで作成したシフトに従って働いた場合の「心身への影響」について、JNIOSH(厚生労働省管轄の研究機関)との共同研究を実施しております。結果についてはこちらに記載しておりますのでご覧ください。
シフト管理システム「シンクロシフト」についての詳細は以下よりご確認ください。導入事例なども掲載しております。