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【今さら聞けない!】介護リーダーの心得、求められる資質や役割とは

介護リーダーの心得とは

介護リーダーの心得とは、いったいなんでしょうか。
「介護リーダーになったばかりで不安」
「介護リーダーとして働いているけど、どうしたら良いか分からない」
そんな悩みはありませんか?
 
ほかにも、
・自分にはリーダーシップがない
・チームのマネジメント方法なんて知らない
・どこからどこまでがリーダーの仕事か分かりづらい
・なんだか自分だけが消耗している気がする
など、介護リーダーの悩みは尽きません。
 
ひとくちに「介護リーダー」といっても、訪問介護などの在宅系サービスか、老人ホームなどの施設系サービスかによっても役割が違いますしチームの人数によってもリーダーの負担は変わってきます。
また所属する会社によっても、求められる仕事は変わってくるでしょう。
そのため、この記事では
どんな介護現場でも共通するリーダー論」という視点で、介護リーダーがどうしたら良いか、という道しるべを書こうと思います。
 
・今からリーダーになる
・すでにリーダーとして働いているけど不安や悩みだらけ

 
そんな方の「不安や悩み」を少しでも解消できれば幸いです。

介護リーダーとは

介護福祉士

まず「介護リーダー」とは、どんな人の事でしょうか。

ここではシンプルに、介護現場において、チームをまとめる人として考えていきます。

その現場によって「フロアリーダー」「介護主任」など、様々な呼び名があるかと思います。

特に介護保険法で配置しなさい(配置基準)といわれているわけではなく、仕事を円滑におこなうための「チームのまとめ役」という位置づけですね。

介護リーダーの心得

介護リーダー自身がどんな気持ちを持って働くか、ですが、大きくいうと「ご利用者とそのご家族、スタッフを守るチームをつくる」という事かと思います。

リーダーにありがちな考え方で、

「自分がいないと現場がまわらない」
「自分が頑張らないとダメなんだ」

そんな風に、1人で抱え込んでしまう人が多いのではないでしょうか。

人員が足りない現場などで、物理的に「自分がやらないと」という場面もあると思いますが、ここで言いたいのは、

スタッフに任せられる場面でも自分がやろうとするのはNG

という事です。

介護リーダーに必要なのは「状況を大局で観る」という姿勢です。

介護現場で長くやってきた人は特に、現場も好きで介護スキルも高いとつい他人の業務までやってしまう事もあるかと思います。
ただ、それだとスタッフが育ちませんし、リーダー自身の「全体を観る」という事が難しくなってしまいます。

あくまでリーダーは「チームを作る」という視点で自分が今どこにいればいいのかを考え、まずはスタッフに任せる事をしましょう。

空を飛んでいる鳥が地上を観るような、広い視野が大切です。

介護リーダーの役割

次に、介護リーダーの役割についてです。

ここでは大きく「マネジメント」「スタッフの教育・育成」について解説します。

介護職員のマネジメント

「マネジメント」って、何をどこまでしたら良いんだろう?
そんな風に悩まれる方も多いのではないでしょうか。

シンプルにいえば介護職のマネジメントとは、
チームの理念を決めて、そこに向かってスタッフが動いているか確認と調整
をする事といえるでしょう。

では、具体的にどうすればいいのでしょうか。

まず、その現場(会社)の組織図をイメージしてみましょう。

だいたい「トップ」がいて「各職種(介護・看護など)」がいる構成になっているでしょう。
その中で、自分は現場を取り仕切る介護リーダーです。
(トップ=管理者・施設長などは、売り上げや求人などの管理をしているのであまり現場にはタッチしない事も多いでしょう)

マネジメント内容について、次に具体的にみていきましょう。

介護リーダーが行うマネジメント内容

介護リーダーのマネジメント内容には以下のようなものがあります。

・ご利用者やご家族との連携を図る
・他部署との連携を図る
・スタッフのシフトを作る
・業務のマニュアルを作る
・スタッフが連携して動けているかを確認修正する
・介護記録を管理する
・研修の立案、実施

細かく分ければさらに多くなりますが、ここでは大まかにご説明します。

業務マニュアルや記録物の管理も大変ですが、おそらく一番頭を悩ますのが「スタッフのマネジメント」かも知れません。

そこには、理屈ではない人間関係が大きく影響するからです。

「年上の部下や、自分より経験豊富な人には指示しづらい」
「スタッフを誉めて伸ばしたいけど、誉める部分がない」
「スタッフがバラバラに動いて収拾がつかない」

など、教科書には載っていない事だらけといえるでしょう。

スタッフのマネジメント方法について総じていえることは「理念と組織図を徹底してスタッフと共有すること」がポイント、ということです。

介護リーダーがこれを示しているチームは統制がとれます。
統制がとれていればバラバラな動きをするスタッフも出にくいですし、仕事の精度も上がり、スタッフの誉めるべき部分も増えていくでしょう。

チームのあり方や動き方を示さなければ、スタッフがバラバラになり介護リーダーが頭を抱えるのは自然なことです。

まず「このチームは何を目的にし、どう動いていくのか」を明確に示すことが、介護リーダーの一番の仕事といえます。

介護リーダーがチーム全体のマネジメントをする3つのコツ

チーム全体をどうマネジメントしていくかのコツは大きく3つです。

・チーム作りは長期戦と覚悟する
・理念を設定し、介護職員と共有する
・介護職員それぞれの役割、動き方を明確にする

1つずつご説明します。

チーム作りは長期戦

まず「チーム作りは長期戦」という覚悟を持つ事が大切です。

これはコツというよりマインドの話かも知れませんが、いきなりチームがうまくいく事はほぼありませんし、リーダーになった日からリーダーに必要な能力が身に付く事もありません。
マネジメントの対象には「リーダー自身」も含まれています。

少しずつ、コツコツと自分も含めたチームが成長していく。
そんなイメージと覚悟を持って、焦らずにいきましょう。

理念を設定し、介護職員と共有する

次に具体的なマネジメント方法として「理念を設定し、スタッフと共有する」ことも大切です。

介護現場では「理念」が「壁に飾ってあるお題目」にとどまり、スタッフも「うちの理念?知らない」ということが多いのではないでしょうか。

現場の動きや、スタッフのマインドに直結する「意味のある理念」を作るメリットは主に2つあります。

・スタッフが目的を持って動くので、チームがまとまる
・リーダーが何かを判断するスピードが速くなる

では、その意味のある理念をどうやって作るとよいのでしょうか。

基本は「リーダーとスタッフみんなで考える」ことです。

「理念なんて作った事ない」
「(面倒くさいから)リーダーが決めて」

とスタッフから言われるかも知れませんが、出来るだけみんなで決めることが大切です。

誰かが決めた理念(目標)は弱いのです。

現場の理念は現場で決める、というのは一つの方法です。
これは、スタッフ自身が「現場に当事者意識を持つ」第一歩になります。

リーダーの役割は「チームを作ること」。

それは、スタッフの意識を変えていき、成長を促すことです。
成長を促すには「自分で責任を負い、考え続けること」。
スタッフ自身が考える機会を、リーダーが色んな場面で与えていきます。

理念というと難しく思えるかも知れませんが小学生にも分かるくらいシンプルでも良いのです。
「みんなが安心して過ごせる場所にする」みたいな感じでも良いでしょう。

難しい理念だと「文言を作る」のが目的になり、
本来の「現場の共通の考え方を作る」目的から離れてしまいかねません。

たとえば「安心して過ごせる場所」という理念を掲げたら行動も変わってきます。

・危ない介助がおこなわれている
・言葉遣い、接遇がなっていない
・スタッフ同士の仲が悪い

などがあれば、それは「安心できる場所」ではありません。
これは理念と違うね、じゃあ改善していこうと思えます。

介護職員それぞれの役割、動き方を明確にする

理念を決めたら、次に「それぞれの役割、動き方を明確にする」ことが必要です。

スタッフの動きがバラバラ・・という悩みがあったとしてその原因はどこにあるのでしょうか。

おそらく、

・業務の流れがほぼ自己流である
・何を目的にその業務をしているのかハッキリしない
・誰とどんな連携を取れば良いのか分からない

ということだと思います。

これを解消するためには、まず「組織図」を見直すことです。
現場の相関図、といっても良いかも知れません。

紙に「施設長がいて、リーダーがいて、介護スタッフさんがいて・・」など、イラストで位置関係を書いてみます。
それから、それぞれのスタッフに求める役割を書き、次にそれぞれがどう連携を取っていけば良いのかを考えます。

これで「現場に活かせる組織図」が出来上がるでしょう。

次に、これをスタッフと共有します。

リーダーだけが知っているだけでは、スタッフの動きは変わらないからです。

「あなたはこういう役割と仕事、こんな時はこう連携を取る」と、ミーティングや個別面談などの時に伝えましょう。

理念共有とセットで、組織図の共有をする事でスタッフから見たら「チームのゴールが分かり、日々の動きや連動の仕方が分かる」という事になります。

そうすると、今までよりはチームがまとまり連動するために、安定感が出て質の高いサービスが提供できます。

これが「チームをマネジメントする」方法です。

また、もう1つ大事なのは「スタッフ個人をフォローする事」です。

理念共有や組織図の徹底などは、業務を円滑におこなうためのものですがそれを実践するスタッフの心身にも気を配りましょう。

「なんだか暗い顔しているなあ・・」
「何か腰が痛そうだな」

など、よくスタッフを観ていると、気になる時があります。
いきなり解決してあげようとしても難しいことも多いでしょう。

まずは出来るだけ話を聴いてあげる事が大事といえます。

もし悩みを話してくれた場合、シフトなどで対応出来る部分は考慮してあげるとよいでしょう。

スタッフがいてこそのチームです。

スタッフともよくコミュニケーションを取り、適切なフォローをしていくことも大切です。

介護職員の教育・育成

介護リーダーとスタッフ

介護リーダーが新人や後輩などに「介護技術・知識」を伝えていくのは大事な仕事です。
教育・育成の質は、チームの質を左右します。

リーダーも不安かも知れませんが、新人や後輩スタッフはさらに不安を感じているかも知れません。

自分たちの現場で必要な介助や注意点についてはそのまま教えるとして「教育・育成」という面で、もっと大きな視点で考えてみます。

介護リーダーがスタッフに「何を教育したら育成できるか」というと、

・世の中においての「介護という仕事の立ち位置」
・どんな流れで、自分たちがお給料をもらっているか
・チームで動くのが基本
・メンタルを保つ事の大事さ

これらを伝えていくことだと思います。

どんな仕事でも大事なのは「基礎基本」です。
その土台の上に「教育」や「経験」が乗っていきますので、まず最初に全体像(介護職とは、チームとは)を意識してもらい、そこから個人を意識してもらいます。

今の時代は、介護技術や知識は本、動画などでも学べますし、それをネタに内部研修をしたり「これ、あのスタッフさんに良いかも」と思える研修を見つけたら外部研修に行ってもらうのも良い手です。

介護リーダーに求められる資質

介護リーダーに必要な資質について、ここでは4つご紹介します。

・コミュニケーション能力がある
・リーダーシップがある
・介護に関する高い知識、技術がある
・指導力がある

すべての能力が最初から備わっている人はあまりいません。

これらは日々のトレーニングによって身に付く資質なので「介護リーダー自身の目標」として意識しておくと良いでしょう。

コミュニケーション能力がある

スタッフに理念や技術などを伝えるためには「コミュニケーション能力」は必要です。
何も言葉を交わさずに、お互いの動きや考えがスムーズに分かり合える事は無いからです。

ただ最近は「コミュニケーションを取るのが苦手」という人が多い気がします。

自分がスタッフの気持ちになると、リーダーにどう接してほしいかが分かるのではないでしょうか。

たとえば、

「挨拶したのに無視される」
「スタッフのプライベートなんて興味なさそう」
「なんだか一部のスタッフだけひいきしているみたい」

こんな風に感じたとしたら寂しいですよね。

スタッフの立場とすると、普通に世間話が出来るようなコミュニケーションを日々とってくれたり、わけへだてなく応対してくれるリーダーの方が話しやすいのではないでしょうか。

「私、話下手だから」という事に悩んでいるリーダーさんも心配ありません。

コミュニケーションは「話す人」がいて「聴く」人がいます。
自分が話下手なら、聴く方にまわりましょう。

人間は「話を聴いてくれる人」が好きです。

スタッフの不安や悩み、愚痴などをただ聴いてくれるリーダー。
それだけで、十分コミュニケーションの達人です。

スタッフにアドバイスをする必要がある時は、10のうち8まで話を聴き、残りの2でリーダー自身の意見を言うくらいでちょうど良いと思います。

リーダーシップがある

チームをまとめる人の大きな悩みが「リーダーシップがないと感じている」ことではないでしょうか。

もちろん、バリバリ仕事をこなし、スタッフに的確な指示が出せて「私についてこい」と言いきれたらカッコ良いのですが・・
そんな風に自信が持てないリーダーの方が多い気がします。

リーダーシップとは、

・チーム(スタッフ)を調整できること
・理念に向かって日々の仕事が出来ているか
・スタッフのメンタルは大丈夫か

などを心配して、必要なら調整します。

言い換えれば、

「この船が目的地に向かっているか」
「船員たちの心身は大丈夫か」

ここに気を配る事が一番大事な仕事で、これが出来ていたら「リーダーシップがある」といえるでしょう。

性格的に前に出るタイプのリーダーもいれば、陰ながらみんなの心配をして、ひそかに問題を解決するリーダーもいます。
それぞれの性格に応じた対応をしながら「チームの調整」をしていきましょう。

介護に関する高い知識・技術がある

誰のために介護をしているのか?といえば、もちろん「ご利用者のため」です。

やる気に満ちている時は、たくさん本を読んだり、動画、ネット検索、研修などで学ぶのですが、ある日「あれ?学んだ事を現場で使っていないな」と思う事もあります。

世の中にあるすべての知識や技術を学ぶ必要はありません。

スタッフ自身のスキルアップ、楽しみとして介護の知識・技術を学ぶのは大事な事だと思いますが、まず「目の前のご利用者をサポートできる知識と技術」を身につけたいものです。
そのうえで余裕があれば、気になる事などを学べば良いと思います。

「高い知識・技術」を誰のために習得・発揮するのか。
そこを考えると、自分が何を学べば良いかが分かります。

指導力がある

「指導力がある」というのは、どんなイメージでしょうか。
リーダーシップと同じように「率先してバリバリスタッフを指導する」「引っ張っていく」みたいに感じるかも知れませんが、必ずしもそうでなくても良いと思います。

すでに説明した通りの事を1つずつ落ち着いてやっていけば無理せず、自然に「指導力があるリーダー」になれます。

・理念共有をし、スタッフの役割や動き方を伝える
・自分の現場で役立つ介護の知識・技術をスタッフに伝える

この2つを着実にやっていくことです。

本質は「チームを正しい方向に導く」ことで、ここをぶらさないために指導するという事を忘れないようにしましょう。

もし付け加えるとしたら、緊急事態が起こったとか、クレームをいただいた、などのイレギュラーな時でしょうか。
ここは、リーダーが一番最初に動く時です。

謝罪は真っ先にするとして、どのスタッフにどんな指示を出す、などはいきなり体が動くものではないので、リーダー自身がある程度の緊急時を想定しておいて、せめて自分の中でシュミレーションしておきましょう。

そうすると、いざという時にスタッフに指示が出せます。

繰り返しますが、何のために「指導」するのかというと「チームを正しい方向に導く」ためです。

それには、リーダー自身が「チームの理念」を意識し続ける事が大切です。

それによってスタッフが間違っていたとしても、正しい方向へ修正することが出来るようになります。

まとめ

介護リーダーの心得について解説しました。

本記事の内容が「リーダーの心得」についての正解、というわけではありません。
私自身のリーダー経験や周りのリーダー経験者の状況、様子なども元に解説としています。
ほかにも様々な形や取り組み方があると思います。

改めてまとめると、介護リーダーとは「介護現場において、チームをまとめる人」となります。

介護リーダーの心得としては「ご利用者とそのご家族、スタッフを守るチームをつくる」ために、

・チームや状況を大局で観る
・スタッフに任せられるところは任せる

ことが大切で、介護リーダーの役割は大きく2つ「マネジメント」と「教育・育成」です。

マネジメントの内容は、

・ご利用者やご家族との連携を図る
・他部署との連携を図る
・スタッフのシフトを作る
・業務のマニュアルを作る
・スタッフが連携して動けているかを確認修正する
・介護記録を管理する
・研修の立案、実施

となります。

そして大事なのは、

・理念を共有し、スタッフそれぞれの役割や動き方を共有する
・スタッフの心身をフォローする

といったことです。

教育・育成については

・世の中においての「介護という仕事の立ち位置」
・どんな流れで、自分たちがお給料をもらっているか
・チームで動くのが基本
・メンタルを保つ事の大事さ

を伝えることです。

介護リーダーに求められる資質としては以下となります。

・コミュニケーション力がある
話すのが苦手であれば、ひたすら「聴く側」にまわる

・リーダーシップがある
チームという船が目的地(理念)に向かっているか、船員(スタッフ)の心身を心配しながら、必要なら調整していく

・介護に関する高い知識や技術がある
少なくとも「自分の現場で役立つ知識や技術」を身につけ、スタッフに伝える

・指導力がある
本質は「チームを正しい方向に導く」ために指導するので、いざという時にリーダーがすぐ動き、スタッフに指示を出す

この記事を読まれている方は、必ずしも自分から志願して介護リーダーになったのではないかも知れません。
また、リーダーを目指してなってみたものの、何だかうまくいかないなあと思っているかも知れません。

うまく仕事が進められない、スタッフからイヤな事を言われた・・

などで、悲しくて悔しくて眠れない夜を過ごす事もあるかも知れません。
古くから、世の中に「リーダー論」は数知れずあるのはそれだけみんな悩んでいる事だと思います。

世界中に悩んでいる介護リーダーがいる。
それもまた、1つの事実です。

この記事でお伝えしたかったのは「ノウハウ」と同時に、
「焦らなくて大丈夫」
「バリバリのリーダーじゃなくて大丈夫」
ということです。

コミュニケーションが下手でも、リーダーシップがなくても、介護の知識や技術がなくても・・愛されている介護リーダーさんはたくさんいます。
「まったく仕方ないなあ」と、周りのスタッフが支えてくれるのです。

たぶんそうしたリーダーさんは、日ごろから一生懸命に仕事しているので周りにもそれが伝わっているのでしょう。

もちろん色々なスキルを持っておいた方がチームのためにもリーダー自身のメンタル的にも良いと思いますがそれがすべてではありません。
まず、介護リーダーさん自身のメンタルを大事にして下さい。
そして1歩ずつ、スタッフと進んでいく。

そうするとチームの形が出来ていき、スタッフ自身が動き出します。

チームが連動して動き、質の高いサービスを提供出来た時、「ああ、リーダーやっていて良かった」と思う時が来ると思います。

介護リーダーの皆さんを応援しています。

本記事が参考になれば幸いです。

この記事の執筆者
otoupapa

保有資格: 介護支援専門員、介護福祉士、介護予防運動指導員 等

訪問介護、デイサービス、有料老人ホーム、小規模多機能型居宅介護を経て今は居宅ケアマネジャーとして勤務。

介護職歴は約22年で、祖父母の在宅介護や福祉系のNPO法人運営を経験しました。

現在は介護・福祉系その他のライターをしながら、介護のお仕事と子育てを両立しています。

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