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【介護職員向け】認知症ケアで大切なこととは?接し方・対応のポイントを解説

認知症ケアで大切なこと

認知症ケアで大切なこととは、相手をひとりの人として尊重し、その人らしさを守りながら寄り添うことではないでしょうか。
 
高齢化が進む日本では、介護職員が認知症の方に関わる機会も年々増えており、認知症への正しい理解は介護現場で働く人にとって欠かせないものとなっています。
 
2024年度からは、無資格の介護職員に対する認知症介護基礎研修の受講も完全義務化されました。
 
しかし、認知症の方との関わりに慣れていない介護職員にとっては、想定外の言動に戸惑ったり、どう接すれば良いのか不安を感じる場面も多いのではないでしょうか。
 
本記事では、介護職員が押さえておきたい認知症ケアの基礎知識から、日々のケアで大切な7つの実践ポイント、現場で陥りやすい課題と対策までをお伝えしていきます。認知症の方が安心して過ごせるように、介護職員として何を意識すれば良いのかを一緒に考えていきましょう。

認知症ケアとは

認知症ケアで大切なこと

冒頭でもお伝えしたように「認知症ケア」とは、「その人らしさ」を守りながら生活できるよう支援することを指します。

認知症の方へは、食事や入浴などの身体的なサポートだけでなく、精神的なサポートを含めた幅広い支援が必要です。認知症になっても尊厳や個性、思いはありますので、その人らしさを大切に守りながら生活を送れるように支えることが大切なのです。

認知症になると記憶障害により物忘れが増え、新しいことも覚えにくくなります。また、見当識障害により、自分が今いる場所や時間についても曖昧になります。

それ以外にも、脳の機能低下により感情のコントロールも難しくなり、周囲から見るとちょっとしたことでも、感情的になって怒ったり泣いたりすることも増えるかもしれません。

認知症になると、それまでの自分や生活に少なからず変化が起こり、ご本人も日常的に不安を抱えがちといえるでしょう。そのような状況で、ご家族や介護職員などの介護者が認知症について正しい知識を持たないまま接してしまうと、適切な支援ができない可能性があります。

この時、認知症の方の行動を無理に抑制しようとしたり、怒ってしまったりといった不適切な対応をしてしまうと、認知症を悪化させてしまうリスクもあります。

以上のことから、介護者側が認知症への理解を深め、適切な認知症ケアを実践することは双方においてとても有益なことといえます。

認知症についての理解を深めることで、介護職員も声かけの仕方や、状況に応じてどのように接すれば良いか理解できるようになります。それは介護職員にとっても、精神的な負担の軽減につながっていくでしょう。

認知症ケアの理念「パーソン・センタード・ケア」

認知症ケアで大切とされている理念を紹介します。パーソン・センタード・ケアは、1980年代末のイギリスで心理学者のトム・キットウッド氏により提唱された認知症ケアの考え方です。

パーソン・センタード・ケアが目指すのは、言葉通り「その人を中心としたケアを行うこと」です。介護者都合のケアではなく、常に認知症の方の立場で考えることが求められます。

認知症ケアで重要な5つの視点

パーソン・センタード・ケアを実践するためには、認知症の方が「何を必要としているのか」という「心理的ニーズ」を理解することが重要です。認知症の方の持っている「心理的ニーズ」を理解する上で、一人の人間として尊重される「愛」を中心にし、

「自分らしさ」
「結びつき」
「携わること」
「共にあること」
「くつろぎ」

という5つの要素、視点が重要であると考えられています。

また、認知症の方の言動は、脳の障害だけで起こっているわけではありません。「脳の障害」以外にも「身体の状態」「生活歴」「性格・行動パターン」「環境・社会心理」などの要素も、その方の言動に大きな影響を及ぼしています。

相手を「一人の人」として関心を持って関わることで、認知症の方の行動の意味を考えられるようになります。そして、そのような姿勢も相手に伝わり「尊重されている」と感じられ安心してもらえるでしょう。

パーソン・センタード・ケアで大切な5つの要素については、以下の記事で詳しく解説しています。

認知症ケアの技法「ユマニチュード」

ユマニチュードとは、1979年以来の歴史を持つフランスのイヴ・ジネスト氏とロゼット・マレスコッティ氏によって考案されたケア技法です。日本では2012年に初めて導入され、2014年頃から広く普及しました。

フランス語で「人間らしさ」という意味の造語で、介護を受ける側とする側が共に人間らしく寄り添うことを目指し「あなたを大切に思っている」という優しさと尊厳を重要視したものです。

ユマニチュードの考え方は、特に認知症や身体的な障害を持つ高齢者に有効とされ、普及し広まりました。

ユマニチュードは、主に「4つの柱」に基づいています。その柱は、

「見る」
「話す」
「触れる」
「立つ」

です。これらの要素は介護者と患者との信頼関係を築くために非常に重要とされています。

これらを実践することで、高齢者の不安や混乱を軽減し、安心して生活できる環境を整えることができます。また高齢者だけではなく、介護者にとっても精神的な満足感や余裕を得ることができ、ケアの質の向上が期待されます。

 
認知症ケアを実践するうえで、介護職員にまず求められるのは、認知症そのものを正しく理解することです。認知症は原因となる病気によって種類が分かれており、症状の現れ方や進行のしかたもそれぞれ異なります。

さらに、認知症の症状は脳の障害から直接生じる「中核症状」と、周囲の環境や心理状態が影響する「BPSD」の2つに分けて捉えることで、ご利用者の言動の背景が見えやすくなるでしょう。

この章では、介護職員が日々のケアで判断の拠り所となる基礎知識を整理してご紹介します。

主な認知症の種類と特徴

認知症は、原因となる病気によっていくつかの種類に分けられます。

代表的なのは「アルツハイマー型認知症」「血管性認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症」の4種類で、4大認知症とも呼ばれています。種類によって症状の現れ方や進行のしかたが異なるため、介護職員はそれぞれの特徴を理解しておくことが大切です。

種類 主な特徴
アルツハイマー型認知症 認知症のなかで最も多く、もの忘れから始まりゆっくりと進行します。新しいことを覚えにくく、見当識障害も現れやすいといえるでしょう
血管性認知症 脳梗塞や脳出血など脳血管障害が原因で発症します。できることとできないことの差がはっきりした「まだら認知症」が特徴で、感情のコントロールが難しくなる場合もあります
レビー小体型認知症 実在しないものが見える「幻視」や、手足のふるえなどパーキンソン症状が現れます。調子の良い時と悪い時の波があり、転倒しやすいため見守りが欠かせません
前頭側頭型認知症 人格や行動の変化が初期から目立ち、同じ行動を繰り返す常同行動がみられます。比較的若い世代でも発症しやすいといわれています

 
たとえばレビー小体型認知症のご利用者は転倒のリスクが高いため、環境整備や移動時の見守りを重点的に行うといった配慮が求められるでしょう。種類ごとの違いを把握することで、ご利用者一人ひとりに合った支援ができるようになります。
(参照:政策レポート(認知症を理解する)|厚生労働省)

中核症状とBPSD(行動・心理症状)の違い

認知症の症状は、大きく「中核症状」と「BPSD(行動・心理症状)」の2つに分けられます。介護職員がこの2つの違いを理解しておくと、ご利用者の言動の背景を読み解きやすくなるでしょう。

中核症状は、脳の細胞が傷つくことで直接現れる症状です。記憶障害や見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下などがあり、脳の状態に起因するため、介護のしかたで完全になくすことは難しいといえます。

一方、BPSDは中核症状をきっかけに、ご本人の心理状態や周囲の環境、身体の状態などが影響して現れる症状で、周辺症状とも呼ばれています。ひとり歩きや妄想、暴言、介護拒否、抑うつなどがこれにあたります。

症状の分類 主な症状
中核症状 記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下
BPSD(行動・心理症状) ひとり歩き、妄想、暴言、介護拒否、抑うつ、不安、興奮

ここで介護職員にとって大切なのは、BPSDは関わり方によって軽減できる可能性があるということです。

たとえばトイレの失敗を責めてしまうとご利用者の不安が高まり、結果として拒否や暴言が増えていくことも少なくありません。中核症状そのものを変えるのは難しくても、介護職員のケア次第でご利用者の暮らしやすさは大きく変わっていくといえるでしょう。
(参照:政策レポート(認知症を理解する)|厚生労働省)

認知症の人が抱える不安と心理状態

認知症の方は、できないことが少しずつ増えていく自分自身に対して、強い不安や戸惑いを抱えながら日々を過ごしているといわれています。記憶や判断力が失われていく感覚は、想像する以上に大きな心の負担となっているのではないでしょうか。

認知症が進行しても、ご本人の感情は最後まで残るとされています。何があったかは思い出せなくても、「責められた」「無視された」という負の感情は心に残りやすく、ご利用者の不安や混乱をさらに強めてしまう場合もあります。

逆に「優しくしてもらえた」「ここにいると安心できる」という前向きな感情も同じように残っていきます。介護職員がご利用者の気持ちに目を向けて関わることで、ご本人の安心感や信頼関係を育むことにもつながっていくでしょう。

介護職員に求められるのは、目に見える言動だけでなく、その奥にある「不安」や「寂しさ」「自分らしくありたい」という気持ちを読み取ろうとする姿勢ではないでしょうか。次の章では、そうした視点を踏まえたうえで、認知症ケアで大切な7つのポイントをご紹介していきます。

認知症ケアで大切なこと

認知症ケアで大切なこととは

ここからは、介護職員が認知症ケアの現場で意識したい大切なことを7つご紹介します。

相手のペースに合わせる

認知症になると判断力や理解力が低下しており、日常生活の中で危険が伴うことが出てくる場合もあります。だからといって、あらゆる行動に介入してしまうと、その方の尊厳を奪うことになります。

本人の主体性を尊重し、着替えや家事、趣味など、本人ができることはやってもらうようにしましょう。

動作がゆっくりで、じれったい気持ちになるかもしれませんが、認知症の方は自分のペースを乱されると混乱・興奮しやすいため、本人のペースで進められるように見守ります。

認知症に限らず、本人のできることはしてもらうことで、本人の自己肯定感も高まりリハビリにもなります。

失敗や間違いを責めない

認知症が進行すると、トイレの失敗や物忘れによる間違った言動がみられることも多々あるでしょう。

そんなときでも、頭ごなしに叱ったり責めたりすると、その方のプライドを傷つけかねません。失敗や間違いを責めないようにしましょう。

認知症の症状が進んでいたとしても、自尊心は残っています。

責められた内容は覚えていなくても「責められた」「怒られた」という負の感情は残り、混乱したり精神的に落ち込んでしまう可能性があります。相手を尊重しながら関わるように注意します。

分かりやすく伝える

認知機能の低下により、話や言葉をすぐに理解できないことが増えます。

伝え方も大切で、早口で話したり一度に多くのことを伝えると、認知症の方を混乱させる可能性があります。相手が混乱しないように専門用語や難しい言葉は使わず、簡潔に分かりやすく話をするように心がけます。

また、話すときはまず前から相手の視野に入り、ゆっくりと名前を呼んで注意を引くようにします。話すスピードも相手に合わせるのが良いでしょう。質問が複数あるときも一度に尋ねるのではなく、相手の反応を見ながら理解度を確認しつつ尋ねます。

自尊心を傷つけない

先にもお伝えしたように、認知症になって色々なことを忘れてしまっても、感情はよく覚えているものです。

大きな声で怒られたり無視されたり、自分にとって嫌な行動をされると、相手に対してネガティブな感情だけが残ります。具体的なエピソードは思い出せなかったとしても「あの人は怖いから嫌い」といった印象がついてしまい、信頼関係も壊れてしまいます。

認知症になり判断力が鈍った状態では、関係を回復させるのも容易ではありません。ひとりの人として尊重し、常に敬意を払って接するように心がけましょう。

理解する・共感する

認知症の方は、生活の中で分からないことやひとりでできないことが増え、不安を感じることも多くあります。

そのため、その方が発した言葉や行動に関心を向け、理解したり共感していることを伝えると、とても安心することができます。

たとえ、辻褄の合わない言動だったとしても、その方が心の奥で考えていることを想像し、共感的に受け止めることで、精神的に落ち着くことができるでしょう。

スキンシップを取る

スキンシップを嫌がらない方であれば、手を握ったり、背中をさすったりということも有効です。

スキンシップによる触れ合いは、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌を促し、ストレスや不安の軽減、痛みの緩和につながるといわれています。温かい触れ合いにより、認知症の方の孤独感を解消できるでしょう。

ただし、触られることを嫌がる場合には、無理をせずこまめに声をかけるといった、認知症の方が孤独を感じないように工夫しましょう。一人ひとりに合わせた対応が認知症ケアでは大切です。

環境を急に変化させない

認知症になると、理解力などの低下に伴い、周囲の状況を把握・理解することが難しくなります。周囲の環境が急激に変化することで不安や混乱が生じ、そのストレスから認知症の悪化のリスクも考えられます。

特に介護施設への入居は、生活環境が大きく変化するためリスクが高いでしょう。

環境を急に変化させない配慮が大切です。入居が必要な場合は、まずはショートステイを利用するなど、少しずつ慣れていけるように工夫が必要です。

介護職員が陥りやすい認知症ケアの課題と対策

知識やスキルを身につけても、実際の現場では認知症ケアがうまくいかないと感じる場面は少なくありません。

介護職員が陥りやすいのは、知らず知らずのうちに「認知症だから」と決めつけてしまうこと、職員間で情報がうまく共有されずケアにばらつきが出てしまうこと、そして介護職員自身が心身ともに疲弊してしまうことです。

いずれも、気づかないまま放置していると、ご利用者へのケアの質や介護職員の働きやすさを損なってしまうでしょう。この章では、介護現場でよく見られる3つの課題と、その対策について解説していきます。

「認知症だから」と一括りにする決めつけ対応

介護現場で陥りやすい代表的な課題のひとつが、ご利用者の言動を「認知症だから仕方ない」と一括りにしてしまう対応です。

同じような症状に見えても、その背景にある原因や気持ちは人それぞれ異なります。ここを見落としてしまうと、ケアが画一的になってしまうことも少なくありません。

たとえば「家に帰りたい」と訴える方がいたとします。仕事に戻りたいのか、家族に会いたいのか、不安で落ち着く場所を求めているのかなど、その理由はご本人によってさまざまです。

表面的な言葉だけで「帰宅願望」と判断してしまうと、本当に必要な支援が見えなくなってしまうでしょう。

決めつけによる対応を防ぐために大切なのは、ご利用者一人ひとりの生活歴や性格、その日の体調などを踏まえてアセスメントを行うことです。「なぜ今この行動が出たのか」と立ち止まって考える習慣を持つことで、より個別性の高いケアが実践できるようになります。

チーム内での情報共有不足によるケアのばらつき

認知症ケアでは、職員によって対応がバラバラになってしまうことも、現場でよく見られる課題のひとつです。

認知症の方は環境や接する相手の変化に敏感で、職員ごとに声かけや関わり方が違うと混乱や不安を強めてしまうこともあります。

たとえば、夜勤帯にご利用者がひとり歩きの様子を見せていたとしても、その情報が日勤の職員に十分に共有されていなければ、日中の対応に活かすことができません。

シフト交代時の申し送りや記録の漏れが、ケアの一貫性を損なう原因になっていくでしょう。

こうした課題への対策として有効なのが、ケアカンファレンスの定期開催や、ケア記録の書き方を統一する取り組みです。

ご利用者ごとの対応方針を職員全員で共有しておくことで、誰が担当しても同じ姿勢で関われるようになります。

最近では介護記録ソフトを活用してリアルタイムで情報を共有したり、AIによる記録支援を取り入れたりする施設も増えてきました。

チームで一貫したケアを提供できる体制が整えば、ご利用者の安心感が高まるだけでなく、介護職員一人ひとりが抱える負担の軽減にもつながっていくのではないでしょうか。

介護職員自身のストレスとバーンアウト予防

認知症ケアは、ご利用者の感情や行動に深く向き合う仕事であり、介護職員にとって精神的な負担が大きいケアといえるでしょう。

介護拒否や暴言を受ける場面が続くと、自分の関わり方を責めてしまったり、知らないうちに心がすり減ってしまうことも少なくありません。

しかし、介護職員自身が疲弊した状態では、ご利用者に寄り添う余裕も失われていきます。認知症ケアの質を保つためには、介護職員が自分の心と体を大切にすることもまた欠かせない要素といえるのではないでしょうか。

ストレスを抱え込まないためには、職場内で気軽に悩みを共有できる雰囲気づくりが大切です。事例検討会や定期的なミーティングの場で困っている場面を話し合うことで、ひとりで抱え込まずに済みます。また、上司や同僚に相談しやすい関係性を日頃から築いておくことも、心の支えになっていくでしょう。

休息をしっかりと取ることや、勤務時間外に趣味やリフレッシュの時間を持つことも、長く介護の仕事を続けていくうえで欠かせません。

介護職員自身が健やかであることが、結果としてご利用者へのより良いケアにつながっていきます。

認知症ケアの心構え

認知症の高齢者の介護

認知症ケアというと一見難しそうに感じる介護職員も多いかもしれませんが、大切なことは「相手をひとりのひととして尊重する気持ち」です。

ひとくくりに認知症と言っても、症状も違えば不安に思っていることも違います。また、それまでの人生においての歴史も違います。その方が今までの長い人生において大切にしてきた「その人らしさ」が何なのかを考え、寄り添うことが認知症ケアの根幹ではないでしょうか。

高齢者施設の場合は、大人数での共同生活ということもあり、介護職が高齢者一人ひとりにしっかりと時間を割いて関わることが難しいことも多いかもしれません。しかし、こうした意識をもち介護に当たることはとても大切なことです。

また、認知症の方が「誰かに物を盗られた」と言えば「もの盗られ妄想だ」、「もう息子が帰ってくるからわたしも帰らないと」と言えば「夕暮れ症候群」「帰宅願望」と一言で片付けてしまいがちになります。すべての利用者に同じ対応をしていては、十分な認知症ケアができているとはいえないでしょう。

認知症というフィルターを通して見るのではなく、1人の人として何を感じて訴えようとしているのか関心を持って考え対応することで、認知症の方の不安や不便は解消されていきます。介護者がこのような心構えを持つことが、認知症ケアではとても大切です。

まとめ

本記事では、介護職員が押さえておきたい認知症ケアの基礎知識や、日々のケアで大切なポイント、現場で陥りやすい課題と対策までをお伝えしてきました。これからの時代、高齢者介護に関わるのであれば、より良い介護のために認知症ケアについては知っておく必要があるでしょう。

認知症の方と接していると、行動の意図がなかなか読み取れなかったり、時間に追われて一律的な対応になりがちです。しかし、相手を「一人の人」として関心を持って関わることで、認知症の方の行動の意味を考えられるようになります。

認知症の高齢者に接する際には、言動の理由を考え、どのような対応を望んでいるのか、どのような声掛けをしたら安心するのかなど、相手のことを考えて対応することが大切です。そのような姿勢はきっと相手にも伝わり、良い信頼関係が築けるでしょう。

この記事の執筆者
槇野りっか

保有資格: 看護師

急性期病院で看護師として2年勤務、その後特養で介護士として半年、看護師として5年勤務、介護業界で仕事をしてきました。
現在は介護・福祉系ライターとしても活動中。

 
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